テーマ展示に関する詳しいご案内

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6つのテーマについて

テーマ展示ゾーンでは、法政大学の創立以来140年に及ぶ教育・研究の個性を6テーマ(「市民」と「地域」への視点、平和の探求、働く人々とその社会の探究、対話する「伝統」と「現代」、持続可能性、文化・芸術・スポーツの群像)で表し、毎回1つのテーマを通して、時代や社会と本学の接点を展示・紹介します。
また、同ゾーンを使用して特別展示や企画展示を開催します。

「市民」と「地域」への視点

創立時から在野性をもち、都市問題・市民自治研究の系譜や、沖縄以外で唯一の沖縄関連の研究所(沖縄文化研究所)を有するなど、長年にわたり「地域」と「市民」に依拠して、多様な研究・教育を展開してきました。

平和の探求

全国の大学初の「非核大学宣言」採択や戦没者への卒業証書授与など、学生・生徒・教職員が、自主的活動も含めて様々な場面で、平和問題を論じ合い、平和をつくり出す取り組みを行ってきました。

働く人々とその社会の探究

長年、働く人々に広く学びの場を開き、社会・労働問題研究の世界的フロントランナーである大原社会問題研究所を有するなど、働く人々とその社会のあり方を多様な社会科学の系譜で探究してきました。

対話する「伝統」と「現代」

夏目漱石門下が集った文学部の設置以来、日本文学や伝統芸能・文化に関する研究を蓄積し、世界的拠点としての野上記念法政大学能楽研究所における研究や、世界に先駆けた国際日本学研究を先導してきました。

持続可能性

理工系学部・研究所を中核に、社会の多様な主体と連携し、大学のミッション「持続可能な地球社会の構築への貢献」の実現に向けて、総合大学としての全学横断的な研究・教育活動を展開してきました。

文化・芸術・スポーツの群像

本学および卒業生は、芥川賞をはじめとした数多くの作家・文学者の輩出や、学生スポーツを通じたスポーツ文化発展への貢献など、多様な領域で社会における文化創造の役割も担ってきました。