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お知らせ

2025年9月29日(月)

【次回予告】2025年度秋学期企画展示「大江宏の建築を後世へ継承する ―小堀哲夫研究室の実測調査より―」を開催のお知らせ

HOSEIミュージアムは、法政大学デザイン工学研究科建築学専攻小堀哲夫研究室と共催して2025年度秋学期企画展示「大江宏の建築を後世へ継承する―小堀哲夫研究室の実測調査より―」を法政大学市ケ谷キャンパスにて、2025年10月3日~2026年3月14日まで開催します。

大江宏(1913‒1989)は「国立能楽堂」や「法政大学55・58年館」などを手がけた日本近代建築の巨匠です。その系譜を継ぐ小堀哲夫(代表作「ROKI Global Innovation Center」)が率いる研究室は、近年取り壊しが進む大江建築を対象に、実測調査やワークショップを通じて保存活動を行い、その魅力と新しい価値を再発見しています。図面や模型などを通して、建築家・大江宏の世界に触れることができる企画展示です。

【開催概要】

■会 期:2025年10月3日~2026年3月14日(予定)

■会 場:HOSEIミュージアム ミュージアム・コア

(東京都千代田区九段北3-3-5 法政大学九段北校舎1階)

■展示内容:

・大江宏と小堀哲夫研究室、大江プロジェクトについて

・大江建築の実測調査

・普連土学園ワークショップ

〈実物資料〉

・茨城県公館、知事公舎(模型)

・農林水産省三番町共用会議所別館(模型)

・普連土学園中学校舎(模型)

・梅若能楽学院会館(模型)

・梅若能楽学院会館野帳図

※その他、詳細についてはフライヤーをご確認ください。